ワケあり者の吹き溜まりで、江戸料理を追求する男描く人情グルメ時代劇

「堤鯛之進 包丁録 極楽長屋編」

崗田屋愉一「堤鯛之進 包丁録 極楽長屋編」が、本日11月22日に発売された。

「堤鯛之進 包丁録 極楽長屋編」は江戸を舞台に、ワケあり者が集まる極楽長屋で暮らす男・堤鯛之進を描く物語。鯛之進は磨屋を生業とし、その稼ぎはすべて食材につぎ込むほど料理にこだわっている。ある日、辻斬りに襲われていた母子に遭遇した鯛之進。母親を失い、行き場所をなくした子供の面倒を見ることになり……。本作はたそがれ食堂(幻冬舎コミックス)で連載されていた。

東京・神保町の書泉グランデと書泉ブックタワーでは単行本の購入者を対象に、崗田の直筆サイン入り色校もしくは直筆サイン入り複製原画をプレゼントするキャンペーンを開催中。抽選券は本日から12月21日まで配布し、結果は2020年1月15日頃に書泉の公式サイトや店頭で発表される。詳細は幻冬舎コミックスの特設ページで確認を。